ジュエリーアーティストの梶光夫氏は、「デビルマン」や「マジンガーZ」等の人気作で知られる漫画家・永井豪氏と協業し、能登半島地震支援作品「デビルマン宝飾輪島塗パネル」(=写真)を制作し、5月17日ナガホリ本社で発表した。

今回の作品は、永井さんの代表作「デビルマン」が描かれた輪島塗パネルに梶氏が宝石を施した。塗面に漆でイラストを描き、金・銀・朱などの色粉で図柄を描き出したパネルに美しい宝石とオリジナルパーツをアーティスティックに施し、豪華な額に納めている。

デビルマンの目に

協業作品の完成を喜ぶ梶氏と永井氏

は大きなエチオピアオパール、眉には石川県の木「あて」(能登ヒバ)をイメージしたゴールドパーツとダイヤモンド、手には放射状にデザインされたゴールドパーツの中央にレインボーガーネットがセット。全体で約80個の宝石を使用している。

梶氏は、能登半島地震支援ジュエリーとして加賀蒔絵を取り入れた「ジャパネスクエマーユジュエリー」も制作しており、今回の永井氏とのコラボ作品とともに売上を義援金として輪島市に寄付する意向を見せている。

ジュエリーアーティストと漫画家という、元々繋がりのなかった両氏だが、たまたま参加したバスツアーで知り合い意気投合。後日梶氏が持ちかけて協業が決まったという経緯がある。

なお梶氏は6月8日開催の、ナガホリ主催【創美展】にクローズアップデザイナーとして出展。「ジャパネスクエマーユジュエリー」とともに、永井氏の作品でロボット漫画の金字塔「マジンガーZ」の輪島塗パネルに宝石を施した「マジンガーZ宝飾輪島塗パネル」を発表し、多くの来場者の関心を集めた。